傍にはいつも・・・

ケータイ小説はブログともSNSとも違うけど、何だか不思議と色んな人との繋がりを感じる。どうしてだろう?分からないけど、とても暖かい存在に思える。

人が読んでいる本

5月 29th, 2016 2:03 PM

電車に乗っている時に、人は何をしているのかと思って眺めていると、たいていの人はスマートフォンに向かって何かしています。ゲームをしているのかもしれません。もしかしたら、電子書籍を読んでいるのかもしれません。他には、新聞を広げて読んでいる人、小さなサイズのパソコンを開いてものすごい勢いでキーボードをたたいている人もいます。
電子書籍のタイトルも気になりますが、文庫本や単行本を開いている人が何を読んでいるのか、とても気になります。席が近くの人なら、のぞき込んで見てしまったこともありました。結局ちょっと見たくらいでは何だかわかりません。たまに、ページの隅にタイトルが入っているものがあります。自分が読んだことがある本だと、好みが同じなのかな、とうれしくなります。
図書館のシールが裏表紙に貼ってある単行本を読んでいる人もいます。ベストセラーのミステリーかなと思って背表紙を見たら、時代小説でした。その作家さんもベストセラーを発表している方です。できることなら、車両の前から後ろまで歩いていって、読書している人のその本を、一人一人チェックして、どこが面白いのかどうしてそれを選んだのか、などインタビューしてみたいものです。そんな衝動を抑えながら、私は電車に揺られてこれから本屋さんに行きます。

雨の日の読書の注意点

5月 14th, 2016 2:03 PM

雨の日に、外で読書をするんだという友人がいます。彼女は低気圧が来ると身体がだるくなってしまうのだそうです。家にいるとつい昼寝してしまうので、思い切ってでかけます。バッグの中には、お財布と読みかけの文庫本が入っています。
出かけようと思ったら、霧雨でもざあざあ降りでも行くのです。目的は、気分転換と読書です。どこで読むかは、出かけてから決めます。雨がひどく降っているなら駅前のカフェに入ってしまいます。小雨なら、散歩コースのひとつに行きます。緑の中で屋根のある休憩所という東屋を見つけたら、座ります。
気をつけなければならないのは、本そのものを濡らさないことです。その時は少しくらい濡れても構わないと思ってしまいます。そのあと、乾いてくると歪んできます。大好きな一冊なのに悲しいです。友人は、そう思いながら何冊かゆがませたことがあるそうです。あまりにも悲しくて、文庫を買い直したそうです。
けれども、雨の匂いは好きです。雨そのものというわけではなくて、きっと降っていたときの空気の匂いだと思います。それから、静けさかもしれません。いつも行く公園にも川沿いの道にも、人はほとんどいません。自転車が通ることもなく、外なのに外じゃない感覚です。

本屋さんには時計を

4月 30th, 2016 3:10 PM

本を見ていると時間を忘れます。なので、近くに時計があると便利です。本屋さんでは、レジの後ろの壁に時計があるのでよく見ます。自分では腕時計を持っていないので、お店や駅での時計は便利です。
ある時、本の棚をずっと眺めていて時間を気にしていませんでした。そういえばそろそろ移動しなくてはいけない時間かなあと思いました。レジに時計はありませんでした。では、とフロアの柱に時計がないかどうか見ましたが、ありませんでした。自分のバッグからスマホを出して確認しました。予定の時刻よりも30分ほど過ぎていました。友人と待ち合わせをしていたのに、遅刻してしまいました。
それ以来、待ち合わせの前に書店を眺める時には気をつけています。手にスマホを持って確かめながら歩いています。そのうちに、15分くらいは体感でわかるようになってきました。これで、友人を待たせることはなくなるでしょう。それから、柱に時計がかけてある書店にはよく行きます。15分、30分と見てだんだん体感で時間をはかれるようになったのでした。
友人も腕時計を持たない派なので、なんとなく話が通じました。友人は、本屋さんでの時間ではなくて、カフェでいると時間経過がわかるのだそうです。人によっていろいろですね。

紹介してもらった本を読破

4月 15th, 2016 10:49 PM

仲の良い友達数人と、お茶会の延長で読書会を開きます。月に1回くらいです。今回から参加するという友達は、張り切って読んできて紹介文もきっちり書いてました。人前で発表することについての緊張もあるかと思います。できるだけしっかり準備しておこうという姿勢が感じられました。
さて、実際に読書会が始まると、初参加の友達から紹介してもらいました。わずかながら文章を書くという仕事をしているとあって、文そのものはなかなかいいと思いました。緊張してしまって何度か噛んでしまいましたけれど、本への想いは伝わってきました。
びっくりしたのはその後です。友達は、参加したのがよっぽどうれしかったのか他の人が紹介した本をすべて丁寧にメモしていました。それから、帰りに本屋さんに行って買ってくるとまで言ったのです。そこまでして全部読む必要はないんだけどと言うと、初めての読書会だから全部読むと決めていたそうです。聞いた感想と本そのものを比べてみるとより内用が理解できると思うということです。
この人、こんなに本が好きだったんだなあと改めて感心して、会に誘ってよかったなあと思いました。私も、できるだけたくさんの書籍に触れていきたいです。

持ち寄って利用する

4月 1st, 2016 8:08 PM

友達の家族が入院した時の話です。フロアごとに待合室というか待合場所がありました。2つあるテーブルには引出がついていて雑誌が入っています。
友人によると、この雑誌は病院側で用意しているものではないそうです。誰かが買ってきた雑誌を入れていくみたいです。また、文庫本が置いてありました。雑誌がいつのまにか最新号になっているところをみると、入れ替えしてくれているんですね。別の種類の週刊誌が持ち込まれていることもあります。それらの雑誌は、お見舞いに来ている家族の人が割と重宝して手に取るのだそうです。
別の友人によると、喫茶店でも雑誌を持ってきて置いていってしまう人がいるそうです。読者層とお店の客層とはあんまり合わないのですが、何となく読んでいると面白いもので、手に取るお客さんもいるといってました。
そして、興味深いことに一人持ち込むと同じように持ってくる人が増えるのです。病院の待合でも喫茶店でも、持ってくる人が増えているそうです。持ち寄る習慣ができるとは、青空文庫みたいでいいなあと思います。
持ってくる人と読む人は同じでないところがまた、面白いです。読む人は読む専門、持ってくる人は持ってきて入れ替えていくというわけです。本の持ち込みをする人がまた増えるかもしれません。

読書会に行くその訳とは

3月 17th, 2016 11:07 PM

読書会ってなんのためにやってるの、と友人に聞かれてちょっとびっくりしました。ただ好きだからというだけで、意味合いまで考えていなかったのです。同時に、その友人は読書会にはいったことがないのかなと気がつきました。
読書についての話はあまりしたことがなかったのですが、読むのは好きだとは思っていました。もしかして読書会に興味ある? と聞くと、その友人はうなずきました。そこで、前回の様子を書いたブログをいくつか読んでもらいました。本のテーマを決めて、自分で一冊選びます。読んできたものについて、1分から3分以内で、感想を交えておすすめポイントを紹介します。
自分にもできるかな、トークがあまり上手ではないから、と自信なさげに言うのでした。けれど、私には友人が読書会にとっても興味を持って、とっても参加したいと思っているように見えたのでした。だから、私は言いました。まず、二人だけでオススメ本をお互いに紹介しよう、と。これなら緊張や人見知りとは無縁です。
それから、二人でカフェに行ってどんな風にすすめるか話しました。テーマを決めたほうがいいのか、相手のイメージに添った本にするのか、などです。もしくは、とにかく今自分が一番好きな本を選ぶのもありだと思うのです。

2種類の大きさの絵本

3月 2nd, 2016 10:46 PM

たまに絵本のコーナーを見ます。そしてたまにゆっくり読んでみたくなるのです。小さな子供がいる友人に「なにかいい絵本はないかな」なんて聞かれていたので、リサーチも兼ねて本屋さんにやってきました。
ぱっとみて、大型絵本はやはり目立ちます。表紙の色が薄くても、大きさで目につきます。縦長の本は、シリーズで3冊でています。空と地下と海につながるそれぞれのストーリーがあります。友人にはまだ教えていないシリーズです。セットでプレゼントしたいけど、持っていくには大きくてどうしようかなと考えていると、すぐそばにミニサイズの同じものがでていました。大きさのインパクトはちょっとなくなりますが、縦長の本という特徴はそのままです。しかも、3冊セットのプレゼント用として箱にはいったものもでていました。
私は迷わずセットを買いました。これを渡すために、友人の家に行こうと思います。子どもさんがどんな反応をみせてくれるか楽しみです。
それから、さらに本屋さんを見てまわります。児童書のいろいろなシリーズがあるので、新刊がでていないかもチェックします。たくさんシリーズがでているものは、人気もあるものですし、作者さんのアイデアも次々でてくるのはすごいなあとおもいます。イラストのキャラクターもかわいいので、眺めるだけでも可愛いです。
プレゼント用はできたので、次は自分用に何か買おうかなと思います。

小説に登場する町の名前

2月 16th, 2016 12:10 AM

小説では、恋愛ものでもミステリーでも、場所が登場します。実在の場所がでてくるもののあれば、モデルにしている場所はあるものの架空の町がでてくるものもあります。特に、本当は実在しないのにありそうな町の名前がついているとネーミングセンスがよいと感じて、ストーリーにも入りやすくなります。そう言った人物以外の背景にも、すごく考える時間をとっているのだなあと思います。
実際に、日ノ出町とか富士見台、富士見町という名称は多く存在します。東に日が昇るのが見えるとか、富士山が見える場所だからというところから名づけられました。そのまま小説にでてくると、ちょっと簡単すぎるなあと思ってしまいます。もうひとつひねりが加わっていると、センスいいと感じますね。
鉄道の路線やバス路線など乗り物が登場する場合には、実在の駅名や土地が登場することが多いですね。また、特急電車などの内部の様子がわかる場面があると、実際に乗ったような気分を少しだけ味わうことができます。架空の電車の小説は、考えるところが多くてたいへんそうです。読む方は、リアリティがあればあるほど、面白くなります。小説の中には、また別の時間と場所が存在しているといえるでしょう。

小説を書く人って多い

2月 2nd, 2016 7:39 PM

私にとって、小説は読むものです。生きているうちにたくさん読書したいと思っています。ネットでオススメを紹介しているサイトから何かヒントをもらおうと調べてみました。「小説」で検索してみると、作品を紹介しているサイトよりも、書き方や文学賞に応募するためのヒントや実践などのサイトの方が多くヒットしてしまいました。そのあとオススメというキーワードを加えて検索してみたら、紹介しているサイトやブログがたくさんヒットしました。
それにしても、読書よりも書く方についてのアドバイスが多いのは驚きです。そんなにみんな表現したいと思っているのでしょうか。また、文学賞に応募するための対策やアドバイスもたくさんあります。自分で書いたものは評価されたいと思うのですね。友人は、自分が読みたい小説がなかったから自分でなんとかしようと思ったのが、手がけるきっかけなのだそうです。それで作家としてデビューできたのだからすごいことです。
いろんな作家さんがいれば、それだけいろんなタイプの物語に触れる機会が増えるということです。いち読者としてはうれしいことです。もちろん、友人の作品も大好きです。新刊が出たら必ず買いにいきます。そして、サインをもらおうと思ってます。

読むという宿題

1月 18th, 2016 8:38 PM

小学校の読書に関する宿題といえば、読書感想文が思い浮かびます。読書が好きでも、感想文は苦手なクラスメートもいました。
先日、友人の家に遊びにいきました。午後からお邪魔して、夕飯までという約束でずっとおしゃべりしてました。夕方に、小学生のお子さんが帰ってきて、音読の宿題があるから聞いてほしいと言われました。言われて「音読」という漢字がとっさに思い浮かばずに、なんのこと? と聞いてしまいました。
音読とは、文字通り音つまり声に出して教科書を読むということです。今はそういう宿題もでるのかと驚いてしまいました。そして、宿題をやりましたという証明に、誰かに聞いてもらって感想を書いてもらうということです。何を読むのかと聞いたら、宮沢賢治の童話というので、それはぜひ聞かせてと言いました。宮沢賢治なら、話はわかるし聞きやすいかな、と思いました。
小学生の音読は、予想よりも上手でした。物語の場面を想像しながら聞くことができました。童話の文章が入ってきて、黙読とは違う楽しみ方があるんだなあと思いました。私は、音読の感想を書く欄に「最後の場面が特に情景を思い浮かべることができて、よかったです。」と書きました。音読の宿題を聞きたいので、また友人の家に遊びに行こうと予定してます。